沖縄の蓄電池コンプリートガイド » 知っておきたい蓄電池の基礎知識【沖縄版】 » 蓄電池の定期点検は必要?怠った時のトラブルとは

公開日: |更新日:

蓄電池の定期点検は必要?怠った時のトラブルとは

蓄電池は定期点検が必要です。必要なときに起動しないリスクがあります。他にも蓄電器が加熱し火傷する危険性もあるのです。電解液が漏れて漏電し火災の危険性もあります。法律でも定められているため、定期点検を怠らないようにしなければなりません。

蓄電池の点検は法律で定められている

消防法

消防法では蓄電池設備の定期点検が定められています。点検内容は以下の通りです。

  • 機器点検
  • 総合点検

半年から1年のスパンで実施され、対象は特定防火対象物で延床面積1,000m2以上、防火対象物で消防庁または消防署長が指定するもの、上記以外の防火対象物と定められています。

点検時の監督は専任された電気主任技術者で、点検者は消防設備点検資格者や、蓄電池設備整備資格者です。特定防火対象物は1年に1回、部下対象物は3年に1回報告しなければなりません。告示された点検基準、通知される点検要請を基準として点検します。

電気事業法

電気事業法でも蓄電池の点検が定められています。600V以上の電力を充電する蓄電池は点検作業が必要で、点検内容は以下のとおりです。

  • 日常巡査
  • 日常点検
  • 定期点検
  • 精密点検

点検対象は、特定行政庁が指定するものです。点検時の監督は専任された電気主任技術者で、点検者は関係者が実施します。点検機関は保安規定により違うのが特徴です。点検報告はとくに定められていません。点検基準は保安規定に従います。保安規定をチェックし、しっかり点検をしなければなりません。

建築基準法

建築基準法でも蓄電池の点検が定められています。点検内容は以下のとおりです。

  • 外観点検
  • 機能点検など

点検の対象物になるのは、特定行政庁が指定するものです。専任された電気主任技術者が監督となり、建築士、または建築設備点検資格者が点検を実施します。

点検機関は特定行政庁が定める期間ですが、基本的に、6ヶ月から1年に1度点検を求められて所定の行政庁に報告もしなければなりません。点検基準は、建築設備定期検査業務基準指導書です。

蓄電池の点検を怠った時のトラブル

 

緊急時に蓄電池が使えない

自然災害時や大規模停電時、蓄電池が使えない状況も想定できます。特に注意したいのは「一応持っているだけ」というケースです。点検するのを忘れていると、必要なとき使おうとしても不具合や故障が起きて使用できない事態になりかねません。

蓄電池が高温になるおそれ

日常的に蓄電池を使用していても注意が必要です。点検しないと、突然機器が高温になるケースがあります。煙が出ると危険な状態と判断できますが、通常、高温でも見た目は変わりません。触れて大やけどを負うという事故のリスクがあります。

発火による火災発生の可能性

発火リスクが高まります。たとえば、経年劣化で蓄電池内から電解液が漏れるケースが考えられるのです。電解液で漏電が起きれば深刻な状況になります。とくに木材家屋の場合、延焼すれば、大規模火災につながりかねません。

まとめ

 

蓄電池は機器であり、普段から使わないからといって、定期点検を怠るといざというとき使い物になりません。法律でも義務付けられているため、長く使い続けるには日常的に法定点検とメンテンナスが必要です。当サイトでは、おすすめの蓄電池メーカーを数多く紹介しています。蓄電池の購入を検討している方は、ぜひメーカー選びのご参考にしてみてください。

沖縄県内でメンテナンスが手厚い蓄電池施工会社3選
研究機関と連携し
緻密なトラブルを解消
宜野湾電設
メンテナンスの特徴

産業技術開発における日本最大級※1の研究機関「産業技術研究所」と連携し、発電量に大きく影響する発電システムやパネルの故障も高い精度で改善。難しいトラブルも早急に対応してくれるのが魅力です。メンテナンスパックは月額1,089円。契約期間中は追加料金なしで何度でも相談できます。

メンテナンスプラン
月額1,089円
遠隔監視
システム
保証書項目
以上の検査

公式サイト

豊富な検査項目で
故障を見逃さない
琉球てぃーだ
メンテナンスの特徴

琉球てぃーだでは、一年目の点検は無料で行っています。ほかのメーカーや販売会社で行っていない詳細な数値調査や記録を実施。外部の破損がなく発電量が著し減少している場合なども、原因を究明し10年保証の無償交換につなげてくれます

メンテナンスプラン
1回27,500円~
遠隔監視
システム
保証書項目
以上の検査

公式サイト

遠隔操作でエラーを
いち早く察知
トーラス
メンテナンスの特徴

トーラスは、太陽光発電を遠隔操作で見守りするサービスを行っています。太陽光発電に、小型遠隔見守り装置を設置することで、トラブル発生時にはメールでアラートが届きます。迅速に現場に駆け付け復旧作業を行うことが可能です。

メンテナンスプラン
月額920円(※2)
遠隔監視
システム
保証書項目
以上の検査

公式サイト

※1 参照元:産総研(https://www.aist.go.jp/aist_j/information/president/president_main.html)

※2 2021年12月時点で、公式HPに税表記はありませんでした。

※太陽光・蓄電池のメンテナンスプランがある沖縄の蓄電池取扱い会社の中から、取扱いメーカーの多い3社を「蓄電池のメリットを最大限に利用できる会社」としてピックアップしています。(2021年1月時点)

※費用は2021年12月の情報です

沖縄でおすすめの蓄電池施工会社3選を見る
沖縄でおすすめの蓄電池施工会社3選を見る