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蓄電池の導入に必要な費用は大きくわけて3つ。本体価格、設置費用、電気系統の工賃になります。
家庭用蓄電池は、5kWから10kWのものが一般的で費用は60~160万円程度です。また、設置の工事費用は、15~40万円程度。電気系統の工賃については15~20万円ほどかかる場合もあります。
補助金には、国から支給されるものと、地方自治体が独自で支給しているものがあります。
現在、蓄電池設置における国からの補助金はありません。また、沖縄県の蓄電池に関する補助金制度もありません。蓄電池の補助金制度は、今後縮小していく見通しです。
蓄電池の保証内容・保証期間は、メーカーや製品によって異なります。メーカー保証期間は10年もしくは15年のものが多い傾向。
保証内容は「蓄電ユニットへの保証」と「規定の蓄電容量を下回った場合への保証」が主流になります。
蓄電池を導入するメリットの一つは、災害時に停電が発生した場合の備えになることです。
二つ目は、夜間電力を日中に使用すると電気料金を抑えられること。三つ目は、太陽光の電力を効率よく使用して電力の自給自足ができることがあげられます。デメリットは、蓄電池導入のイニシャルコストがかかること、経年劣化しないようメンテナンスの手間がかかることです。
蓄電池設置は約1~2か月で完了します。現場調査を行い、屋外に設置する場合は、コンクリートで固める基礎工事を事前に行う流れ。蓄電池の設置工事の問い合わせから設置完了までの流れについて、詳しく見ていきましょう。
蓄電池の連結方法には、電力が家の中のコンセントに流れていく「系統連系型」と、家庭用コンセントから充電する「スタンドアローン型」があります。「系統連系型」は、さらに単機能型電池、ハイブリッド型、トライブリッド型にわけられます。
蓄電池の訪問販売におけるトラブル事例をご紹介しています。次のようなトラブルを避けたい方はご一読ください。
蓄電池は、災害による停電時でも1~2日間なら問題なく電気を使用することができます。
さらに、太陽光パネルを設置していれば、太陽が出たときに発電できるので、3日程度の停電にも耐えられるのです。
蓄電池にもさまざまなタイプがあり、使う目的によって最適なものがあります。蓄電池は繰り返し充電して使えるので便利ですが、どのくらいの寿命があるのでしょうか?蓄電池の種類によっても寿命が違うので、それぞれ説明します。また蓄電池を長く持たせるためのポイントも紹介しています。
マンション住まいをしている人にとって、蓄電池の導入はメリットがあるのでしょうか?災害対策に集合住宅でも蓄電池を導入するところが増えていますが、集合住宅での蓄電池事情や、電気の用途、メリット・デメリットをよく知った上で導入を検討してみましょう。
蓄電池は、プラス極とマイナス極、そして電解液の3つが化学反応を起こして充電したり放電したりします。放電の仕組みは、マイナス極の金属が電解液に溶け出すことで、電子がマイナス極からプラス極に流れます。この時、電流がプラス極からマイナス極に向かって発生し、電気を使えるようになります。
充電はその逆で、プラス極の金属が電解液に溶け出し、電子がマイナス極に移動します。つまり放電前の状態に戻ることにより、充放電を繰り返すことができるのです。
蓄電池の定期点検は法律で義務付けられています。怠ると、災害時や停電時といった必要なときに使い物にならないリスクもあります。下手をすれば火災や火傷といった重大な事故につながる危険性さえあるため、定期点検は必要です。
蓄電池は大きなバッテリーのようなもので、電気を貯めておくことができます。個人やファミリー向けの家庭用蓄電池を導入することにより、どんなメリットやデメリットがあるのか、説明していきます。
例えば夜間の電気料金が安い時に充電して、日中に放電するというようにコントロールすれば、電気料金がいつもより安く済みます。充放電のタイミングは、AIを使うと楽です。
蓄電池は、太陽光発電と組み合わせるとお得にできるばかりか、利益を得ることもできます。自家発電により電気料金は無料になり、また余った電気は蓄電池により貯めておき、売電することもできます。
台風や大雨などによる停電時も、蓄電池に貯めておいた電気を非常用電源に使うことができ、もしもの時もあわてずに済みます。
家庭用蓄電池の価格は、2018年現在で、最も安いメーカーでも15.4~18万円/kWhかかり、仮に1部屋7.2kWhの蓄電池を導入したとすると、最低でも110万円以上かかる計算です。
蓄電池は永久に使えるわけではありません。蓄電池の寿命は「サイクル」で表記されています。充電と放電を1回のサイクルとしています。これはメーカーや環境などによってかわりますが、例えば3,500サイクル使用できる製品の場合は、年数でおおよそ6~10年ほどです。
蓄電池を設置するには、きちんとした環境下を選ばなければなりません。例えば屋外用蓄電池の場合は、直射日光が当たらない場所などの配慮が必要であったり、大きさもエアコンの室外機ほどあるので、スペースもある程度必要になったりします。
家庭用蓄電池は、既に太陽光発電を設置している顧客に向けての販売がメインとなっており、後付けが前提で作られています。ただ、既設の太陽光発電にどの蓄電池でも組み合わせられるとは限りません。特に、PCS(パワーコンディショナー)の存在には気をつけなければいけません。これによって、パターンごとに後付けの方法が変わります。
沖縄のFIT(固定価格買取制度)買取満了後の余剰電気の買取価格は沖縄電力の場合7.7円/kWhです。各電力会社や企業が展開しているプランによって買取価格や利用条件は異なりますがどれも魅力的なサービスになっています。
沖縄県で利用できる太陽光発電の余剰買取サービスは、FIT買取満了を迎えている方が条件となりますが、高水準の買取価格やサービス内容が用意されているものが多いです。買取価格やサービス内容から長期的な安定性などを得たい場合、各太陽光発電の電気買取サービスを展開している事業者の選択が重要となってきます。沖縄県で利用できる太陽光発電の余剰買取サービスをピックアップして紹介するのでぜひ比較・検討してみてください。
「地域応援プラン」は、丸紅ソーラートレーディングの太陽光発電の余剰電力買取プランです。余剰電力を日本全国の各地域特産品と交換することで、その地域を応援することができます。月々の余剰電力買取量に応じて、地域の特産品と交換できる「丸紅特産品ポイント」をもらうことができます。1kWhあたり10ポイント付与で、ポイントが一定に達すると交換することができます。ポイントの付与タイミングは検針日から約10営業日です。2019年11月1日以降FIT買取満了を迎えた方が対象となります。
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サービス名 |
提供エリア |
買取価格(kWh) |
年間売電想定額 (パネル容量4kW) |
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地域応援プラン |
北海道電力管内、東北電力管内、東京電力管内、中部電力管内、関西電力管内、北陸電力管内、中国電力管内、四国電力管内、九州電力管内、沖縄電力管内の47都道府県すべて |
10円 |
60,269 円 |
「スタンダードプラン」は、沖縄ガスニューパワーの太陽光発電の余剰電力買取プランです。太陽光発電の設備利用率を17.2%として計算した場合、パネル容量別に沖縄電力の通常プランとスタンダードプランを比較した場合、以下のようになります。
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パネル容量 |
スタンダードプラン(円) |
通常プラン(円/年) |
差額(円高く売電できる) |
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1kW |
12,958 |
11,602 |
1,356 |
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2kW |
25,916 |
23,203 |
2,713 |
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3kW |
38,873 |
34,805 |
4,068 |
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4kW |
51,831 |
46,407 |
5,424 |
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5kW |
64,789 |
58,009 |
6,780 |
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6kW |
77,747 |
69,610 |
8,137 |
沖縄電力の通常プランと比較するとスタンダードプランの方が差額分高く売電できるのでお得といえるでしょう。
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サービス名 |
提供エリア |
買取価格(kWh) |
年間売電想定額 (パネル容量4kW) |
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スタンダードプラン |
沖縄電力エリア |
8.6円 |
51,831 円 |
SHARPプランは、丸紅ソーラートレーディングの太陽光発電余剰電力買取プランです。対象エリアは全国で、買取単価はエリアによって異なります。プレミアムの場合、最大で14.0円/kWhですが、SHARPプランは通常買取単価です。2021年4月以降申込みの場合以下のようになります。
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エリア(電力管内) |
買取単価(kWh) |
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北海道、東北、東京 |
10.0円 |
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中部、関西、北陸、中国、四国 |
9.0円 |
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九州 |
8.0円 |
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沖縄 |
8.5円 |
FIT買取満了する人が対象者であり、買取料金の支払いは原則として買取開始から6ヶ月毎に銀行口座へ振込されます。
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サービス名 |
提供エリア |
買取価格(kWh) |
年間売電想定額 (パネル容量4kW) |
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SHARPプラン |
沖縄電力管内 |
8.5円 |
51,228円 |
再生可能エネルギー電気の購入は、沖縄電力が提供する太陽光発電余剰電力買取プランです。2017年3月31日以前に、沖縄電力と受給契約を締結し、現在の買取先が沖縄電力の場合、申し込みなどの手続きはいりません。2017年4月1日以降に、沖縄電力と受給契約を締結し、現在の買取先が沖縄電力の場合、公式HPから様式ごとにPDFをダウンロードし、記入した後申し込みます。FIT買取期間満了後、売電契約がない場合、余剰電力は無償引き取りになってしまうので、できる限り早めに締結しましょう。
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サービス名 |
提供エリア |
買取価格(kWh) |
年間売電想定額 (パネル容量4kW) |
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再生可能エネルギー電気の購入 |
沖縄電力エリア |
7.7円 |
46,407 円 |
沖縄県には利用条件付きで太陽光発電の余剰買取サービスを行っている企業があります。電力会社だけでなく、住宅メーカーや蓄電池メーカーも展開しており、対象エリアは全国か沖縄限定です。すべてに共通している条件は、FIT(固定価格買取制度)買取満了を迎えているということです。買取価格は高単価なものが多く、サービス内容もそれぞれお得です。ぜひ沖縄県の利用条件付き太陽光発電の余剰買取サービスを利用してみてください。
旭化成ホームズの余剰電力買取(蓄電池セット)の買取価格は、12円/kWhです。
旭化成ホームズより購入、設置した太陽光発電システムに付随するパワーコンディショナ限定で、5年間無償保証が追加されます。申し込み費用、解約金、手数料は一切かからず、ヘーベリアンネット、もしくは郵送などで簡単に申し込みできます。入金は1年に1度であり、最初の入金は買取開始した月の1年後の翌月末までに振り込まれます。利用条件は、以下の通りです。
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サービス名 |
提供エリア |
買取価格(kWh) |
年間売電想定額 (パネル容量4kW) |
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余剰電力買取(蓄電池セット) |
全国 |
12円 |
72,323円 |
積水ハウスの積水ハウスオーナーでんきの売電単価は2024年3月分まで11円/kWh です。
現在契約中の安い買電契約解約やセットプランにする必要がなく、積水ハウスオーナーでんきに売電の申込をするだけです。特典としてLife Step Systemからリフォーム割引券であるステップが進呈され、Netオーナーズクラブから申し込むと3,000ステップが進呈されます。売電料金の入金は年に1 回であり契約は1年ごとの自動更新になります。利用条件は以下の通りです。
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サービス名 |
提供エリア |
買取価格(kWh) |
年間売電想定額 (パネル容量4kW) |
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積水ハウスオーナーでんき |
全国 |
11円 |
66,296 円 |
沖縄ガスニューパワーのプレミアムプランは、ホームページのWEB申込フォームから申込ができます。簡単な手続きと手数料0円で契約の切り替えが可能となっています。
沖縄ガスニューパワーは、買取金額を初めて迎える検針結果を元に算定され、同月分の電気料金支払い日の6か月後にまとめて振り込みます。しかし、プレミアムプランの場合、低圧電気サービスの買取料金と毎月の電気料金を相殺して精算を行います。利用条件は以下の通りです。
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サービス名 |
提供エリア |
買取価格(kWh) |
年間売電想定額 (パネル容量4kW) |
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プレミアムプラン |
沖縄電力エリア |
9.10 円 |
54845 円 |
太陽光発電設備からの余剰電力買取料金に加え、おきでんmore-Eから再エネEポイントプランに加入することで、沖縄電力が買取した電力量2kWhにつき1おきでんEポイントを獲得できます。さらに電気料金の支払いによりおきでんEポイントが3倍になります。申し込み後、初めて迎える検針結果を元に算定され、同月分の電気料金支払い日の翌月25日に電気料金連動ポイントとあわせて付与されます。加入条件は以下の通りです。
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サービス名 |
提供エリア |
買取価格(kWh) |
年間売電想定額 (パネル容量4kW) |
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再エネEポイントプラン |
沖縄電力エリア(離島を除く) |
7.7円 |
46,407 円 |
蓄電池導入し余剰電力を売電して得られる経済的メリットは、初期費用と比較した場合未だ小さい、もしくはほぼ拮抗状態であり、蓄電池が故障する前に初期費用分の利益を得るのは難しいといえるでしょう。そのため、蓄電池導入の目的は利益を得るためではなく、災害時の非常用電源と考えるのがいいでしょう。
経済的な負荷を軽くするためにも、しっかりと買取価格だけでなくサービス情報も頭に入れた上で蓄電池導入を検討しましょう。
卒FIT後、電気料金が上昇したので光熱費を安く抑えたいなど、様々な理由で家庭用蓄電池を導入する家庭が増えつつあります。一般的に需要が増えると生産性が上がり、価格が安くなるものですが蓄電池はいまが底値といえる状況です。
蓄電池の価格は容量やタイプによって異なり、現在多く導入されている価格帯は100万円~300万円であり、最近の価格相場は横ばい状態から一転し緩やかな上昇傾向になっています。
容量が少ない分コンパクトで取り入れやすく、室内置き型が多いです。寿命サイクルも比較的短く、他のハイスペック蓄電池と比べると不便ですが、多くの家庭では停電時の備えとして取り入れているようです。ポータブル型もこちらに該当します。
沖縄の一般的家庭で人気が高い家庭用蓄電池は電気容量は7kWhで、保証期間が7~10年、100万円台のものといわれています。この価格帯は外置き型が増えます。
12kWh以上の大容量や充電時間の短さ、変電ロスの少ない電気自動車や太陽光発電システムとの連携に優れたハイスペック家庭用蓄電池です。その分価格帯が高くなります。
停電対策として蓄電池を取り入れる場合、ポータブル蓄電池は安くお手頃です。しかし節電対策や売電目的で取り入れる場合、太陽光発電システムと連動する蓄電池でなければいけません。それぞれの目的に見合った蓄電池を選びましょう。
蓄電池の価格は下落する見込みは薄いと言われています。そのため、早めに導入をして電気料金削減を図る方がお得なのかもしれません。では、何故蓄電池の価格は下がらないのでしょうか。蓄電池の価格が下がらない理由は2つです。
蓄電池の価格が下がらない1つ目の理由は「蓄電池の原材料不足」です。
正極材に使用されているコバルトは、レアメタルと呼ばれる資源です。採掘は手掘りで行われているため、大量消費に耐えられる生産量を出せません。また、家庭用蓄電池のほとんどに採用されているリチウムイオン電池に使用されている炭酸リチウムも、生産地が限られています。その上生産性をあげられない製法で造られているため、大量生産はできず、爆発的な需要には対応が難しいでしょう。
蓄電池の価格が下がらない2つ目の理由は「蓄電池の世界的需要の増大」です。
世界の車市場では、現在電気自動車(EV)のブームが訪れようとしています。電気自動車には蓄電池が搭載されています。そのため、電気自動車を求めるということは、蓄電池の世界的需要を増大させることになります。そうなると、蓄電池の原材料の需要も増大していきますが、蓄電池の原材料は不足しているため、蓄電池を生産できる量が制限されてしまい、蓄電池価格は高騰していきます。電気自動車ブーム到来で蓄電池の原材料と蓄電池そのものの不足が懸念されている現状です。
家庭用蓄電池は、年々安くなってはいますが、やはり安い買い物とはいえません。蓄電池の価格帯は、蓄電容量のサイズによって変わり、1kWhあたりの価格を比べることでどちらの蓄電池が割安なのかすぐにわかります。一般的に家庭用蓄電池の容量は、5kWh~15kWhが多くみられます。沖縄の標準容量は6.5kWh前後であり、家庭用蓄電池を選ぶ基準が容量の家庭は少なくありません。容量が大きくなるほど外置き型になってしまいますが、体積や重量も大きくなるのでその分メリットも大きくなります。
沖縄の家庭用蓄電池の容量別価格相場は次の通りです。
沖縄で、卒FITにより家庭用蓄電池を導入をした家庭は、ダブル発電に注意を払っていました。しかし、2019年度はダブル発電でも売電料金に変化はなく、現在利益を得ようと積極的に大容量の蓄電池を導入する家庭も増えつつあります。
家庭用蓄電池には2種類あります。
容量が大きいとサイクル数が減るため寿命も長くなる傾向があり、買い替え時期を延長できるのでお得です。そのため蓄電容量が大きければ大きいほど価格も高くなります。
電気代を節約する上で大切なことが、深夜電力です。深夜電力は、深夜の電気料金を安くする代わりに、日中の料金が少し高めに設定されているプランのこと。日中も自宅で仕事や生活をしている人にとってはお得感はあまりないかもしれませんが、夜に帰宅することが多い人にとっては、電気代が節約できます。
夜の電気代が安くなる理由は非常に単純。その理由は、夜の電気が余ってしまっているからです。多くの発電設備では、昼間のピークの時間でも発電量が不足しないように大量の電力を供給できる設備が整えられているのですが、発電する電気の量を細かく調整することが難しいため、人が寝静まった夜も過度に発電しすぎている状態。そのため、夜は電力が余ってしまっているのです。この余った電力を無駄にしないために、深夜電力のプランが発案されました。価格を抑えて夜の電力使用を促進することで、電気を有効に活用することが、深夜電力の目的です。つまり深夜電力は、電気会社と消費者の双方がメリットを得られる仕組みとなっています。
日中に電気を使う家庭や使用量が少ない家庭は、深夜電力のプランだと逆に割高になってしまいます。一方、夜に電力をよく使う場合は、深夜電力のプランに変更することで、1kWhあたりおよそ5円以上の節約が可能。深夜電力は、ひとり暮らしなどで電気使用量が少なめのご家庭だとあまりお得にならないプランですが、導入する際は各電力会社の料金シミュレーションを試して、本当にプランを変更した方がいいかどうか、しっかりと確認してください。
電気の自由化により、多くの企業が電力供給に参入するようになりました。電力会社によって料金プランは本当にさまざまですが、その多くは、電力の出力調整のバランスによって夜間電力が安く設定された料金プランがあります。価格差は日中の3割~、最大で6割も安くなる場合もあります。
深夜電力が適用される時間帯は電力会社によって異なりますので、「この時間が一番お得」だとは一概には言えませんが、大体、夜22~朝7時の幅で料金が安く設定されていることが多いようです。仕事から帰るのが遅くて、夜の時間帯に家事などをすることが多い人は、深夜電力に対応したプランの方が、電気料金が安くなる可能性があります。また、エコキュートや蓄電池を使っている家庭でも、深夜電力を導入すると電気代を節約できるケースもあります。
沖縄で、この安い深夜電力を蓄電池に蓄電して日中に利用すれば、安い深夜料金の電気を使いこなすことが出来ます。その結果、当然電気代が割安になります。
一般的なファミリー層(両親に子ども3人)として、電気使用量を紹介します。今回は夏季の電気使用量です。
・全体的な電力使用量 = 30kWh
→昼間時間(15kWh×39.37円)+生活時間(10kWh×27.20円)+夜間時間(深夜電力)(5kWh×11.18円)=590.55円+272円+55.9円=918.45円
一般的なファミリー層(両親に子ども3人)として、6.5kWhの深夜電力を蓄電したとして計算したシミュレーションです。
・全体的な電力使用量 = 30kWh
→昼間時間(8.5kWh×39.37円)+生活時間(10kWh×27.20円)+夜間時間(深夜電力)(11.5kWh×11.18円)=334.645円+272円+128.57円=735.215円
一日で換算すると約183円もの差で、一か月では5,673円、季節によって差はありますが、一年間では68,076円の節電効果が期待できます。沖縄で安い深夜電力を蓄電池で賄うためには、蓄電池の寿命を気にする必要があります。一般的な蓄電池が10年前後の保証期間があるとすれば、10年間で換算すると、68万760円の節電になる見込みです。
太陽光発電は5kWhとして、晴天時には最大20kWhまで期待できるケースが多くあります。曇りや雨でも発電できますが、もちろん天候により変わって来ます。
・全体的な電力使用量 = 30kWh
・晴天時の発電量を20kWhとする(蓄電池は6.5kWh)
→昼間時間0円+生活時間(蓄電池により深夜電力)5kWh×11.18円+深夜電力5kWh×11.18円=111.8円
室内置き型のコンパクトな蓄電池を参考にして6.5kWhに設定しましたが、太陽光発電と蓄電池をセットにして導入する家庭では、外置き型の容量も大きな蓄電池を選びやすい傾向にあります。現在、最も人気が高い商品で9.8kWhの蓄電量があり、大容量商品なら12kWhなど、10kWh超えの蓄電池もあります。
その年の天候や蓄電池の容量などなどで状況は異なるたえ、あくまでもシミュレーションですが、仮に、家族3人~4人で20kWhほどの使用電力量であれば、買電をせずに暮らせる、自家発電生活も夢ではないかもしれません。
kWは機械の稼働に必要な消費電力であり、kWhは時間あたりの消費電力量のことを言います。太陽光発電システムのkW数と蓄電池容量の関係から考慮して、蓄電池の容量を決定します。kW数とkWhは異なるので、太陽光発電のkW数と同じ数値の蓄電池容量を選んでしまわないよう注意が必要です。
ここでは、蓄電池を選ぶ際に目にするkWとkWhの違いや電力の単位などについて詳しくご紹介します。蓄電池の導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
蓄電池を選ぶ際に目にするkWとkWhの違いについてについて詳しく
蓄電池は設置場所選びが大切です。屋外と屋内の両方に設置できますが、それぞれ適している場所が異なります。屋外であれば日光や自然環境を考慮しつつ、屋内なら温度と湿度、床材の強度などを考えて設置場所を選びましょう。
蓄電池の設置をする場合、騒音が心配になる方もいることでしょう。ここでは、蓄電池から聞こえるのはどの程度の音なのかまとめるとともに、騒音トラブルになる前にできる対策について説明していきます。蓄電池の設置を検討している方はぜひチェックしてみてください。
不要になった蓄電池がある場合、どのように処分するのかについて考える必要があります。一般的な大型家電などとは異なり、粗大ゴミとして回収してもらうことはできません。購入・設置した販売店などに問い合わせ、適切な形で蓄電池を処分していきましょう。処分の流れや費用などについて紹介しています。
オール電化と蓄電池を組み合わせることで、災害による停電時でも電気を使えたり電気代を削減できたりと、さまざまなメリットがあります。ここでは、オール電化と蓄電池を組み合わせるメリットとデメリットを詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
自分で電力を賄うオフグリッドは、近年注目を集めています。太陽光発電を活用する方法がメジャーで、日中は太陽の光で電気を創り生活に利用可能です。夜間や悪天候時のために蓄電池を導入した方が良いでしょう。そんなオフグリッドのメリット・デメリットなどを紹介します。
蓄電池は、水没により発火・発電・感電などの恐れがあり、住む人を守るためにも水害対策を講じる必要があります。屋内・壁掛けタイプを選ぶといった対策方法のほかにも、万が一水没してしまった際の対処方法を紹介しています。
現状の電気使用量や、設置している太陽光システムと相性の良いメーカーを選ぶことで、コストやパフォーマンスに無駄のない蓄電池を利用できます。
パナソニック、シャープ、伊藤忠、ネクストエナジー、SUN-RAGE、田淵、オムロン、デルタ、パーソナルエナジー
計画から施工、設置後のメンテナンスまで一貫して統一されたサービスを受けられる証です。意思疎通が図りやすく、すべての工程を細かく把握しているため、かかりつけ医のように相談できます。
産業技術開発における日本最大級※1の研究機関「産業技術研究所」と連携し、発電量に大きく影響する発電システムやパネルの故障も高い精度で改善。難しいトラブルも早急に対応してくれるのが魅力です。メンテナンスパックは月額1,089円。契約期間中は追加料金なしで何度でも相談できます。
| 月額1,089円 | |
| 遠隔監視 システム |
〇 |
|---|---|
| 保証書項目 以上の検査 |
〇 |
現状の電気使用量や、設置している太陽光システムと相性の良いメーカーを選ぶことで、コストやパフォーマンスに無駄のない蓄電池を利用できます。
シャープ、ソーラーフロンティア、Panasonic
計画から施工、設置後のメンテナンスまで一貫して統一されたサービスを受けられる証です。意思疎通が図りやすく、すべての工程を細かく把握しているため、かかりつけ医のように相談できます。
琉球てぃーだでは、一年目の点検は無料で行っています。ほかのメーカーや販売会社で行っていない詳細な数値調査や記録を実施。外部の破損がなく発電量が著し減少している場合なども、原因を究明し10年保証の無償交換につなげてくれます。
| 1回27,500円~ | |
| 遠隔監視 システム |
ー |
|---|---|
| 保証書項目 以上の検査 |
〇 |
現状の電気使用量や、設置している太陽光システムと相性の良いメーカーを選ぶことで、コストやパフォーマンスに無駄のない蓄電池を利用できます。
オムロン、デルタ、SUN-RAGE、伊藤忠
計画から施工、設置後のメンテナンスまで一貫して統一されたサービスを受けられる証です。意思疎通が図りやすく、すべての工程を細かく把握しているため、かかりつけ医のように相談できます。
トーラスは、太陽光発電を遠隔操作で見守りするサービスを行っています。太陽光発電に、小型遠隔見守り装置を設置することで、トラブル発生時にはメールでアラートが届きます。迅速に現場に駆け付け復旧作業を行うことが可能です。
| 月額920円(※2) | |
| 遠隔監視 システム |
〇 |
|---|---|
| 保証書項目 以上の検査 |
ー |
※1 参照元:産総研(https://www.aist.go.jp/aist_j/information/president/president_main.html)
※2 2021年12月時点で、公式HPに税表記はありませんでした。
※太陽光・蓄電池のメンテナンスプランがある沖縄の蓄電池取扱い会社の中から、取扱いメーカーの多い3社を「蓄電池のメリットを最大限に利用できる会社」としてピックアップしています。(2021年1月時点)
※費用は2021年12月の情報です